訪問ありがとうございます。メンタル不調で休職中のアラサー激務会社員(HSS型HSP気質)です。モリモリの自己紹介?ですね笑。
休職4ヶ月目。可能な休職期間は残り1ヶ月というタイミングで、ようやく「これからの自分」をどう生きていきたいか、フラットに考えられるようになってきました。
先が見えなかった1ヶ月目から、今の「自分軸」という考えに至るまでの経過をまとめました。今、休職中で出口が見えない方へ、ひとつの「回復のサンプル」として届いたら嬉しいです。
また、生きづらさを感じていらっしゃる方、HSP気質のある方にも、届いたらうれしいです。
感情の日替わり定食?休職期間のリアルな経過
休職中の心の動きは、まさに「日替わり定食」のように毎日毎時毎分変わる状況でした。
- 【1~3ヶ月】:気分の浮き沈みが激しく、セルフケアに励んだかと思えば、翌日には無気力と自己嫌悪に沈む日々。
- 【3~4ヶ月】:少しずつ気分が安定し、自己理解や社会復帰を前向きに捉えられるように。
主治医の先生から言われていた「良くなってくれば、社会復帰の意思は自然とわいてくるから」という言葉。当時は疑っていたのですが、不思議もので、少しずつその感覚が芽生えています。
現在、100%働きたい!という気持ちではないものの、「そろそろ社会復帰できるのかも」「それはどんな風な働き方で?」、「もう一度自己分析しよう」、そんな前向きな気持ちがちらほらやってきています。
これまでの経過を、表にまとめてみました。
| 経過期間 | まとめ | 感じたこと、やったこと |
| 1カ月目 | 不安と安堵 ループ | 「休める安堵」と「罪悪感」が混ざり合う。 焦りから”正しく過ごさねば”と散歩や自己分析を頑張りすぎる。 |
| 2カ月目 | 思考停止 | 頑張るのをやめ、家にこもる。アニメやネット小説で「時間が溶ける」日々。 自分と向き合うように言われてもよくわからない。。。そんな時期。 |
| 3カ月目 | おや、活力が? | 友人と会う、ジムに通う、旅行に出る。 HSPの本に出会い、「自分はこれだったんだ」という確信を得る。 |
| 4カ月目 | 自分に向き合う | 地に足をつけて自己理解をやり直す。 会社面談でカメラをONにし、初めて「本音」を言葉にできた。 |
※この経過はあくまで私の場合です。それぞれ「自分」のペースがあり、正解なんてありません^^
振り返って思うのは、不安になったり、無気力になったり、何も考えられなかったり、こうして過ごした3カ月間があったから、4ヶ月目の「自分に向き合うエネルギー」が貯まったのだと思います。ただただ、休むことはとても重要なことでした。
お守りにしていた先生の言葉
はじめは「ただ宇宙をただよう」そのくらい何もしないのがいい。
休職は自分と向き合えるのは素晴らしい時間。
自分の気持ちが言えるようになって話し合いができるようになればうまくやっていける。無理をして”いかにも正しいこと”が口をついてしまうならまだその時ではない。
他人軸から自分軸へ 自分の本音がわからない
HSPという気質について学ぶと、驚くほど書籍に書かれている色々なことが自分に落とし込めました。
他人との境界線の薄さや同調圧力に影響されやすい性質に、私はずいぶん振り回されて、他人軸で生きてきたんじゃないかなと思います。
「自分は何が好きで、何がしたいんだろう?」
みんな当たり前に将来の夢や進路を決めている中、自分はそういったことが全くわからないのが悩みでした。
この問いに答えが出せなかった理由が2つあると考えます。
1つ目は色々なことに興味があって、1つを決められなかったから。色々なことに興味が向いて、新しい分野を学ぶことはどれも楽しいから、何か一つだけずば抜けて私はこれが好き!仕事に就きたい!と思えませんでした。
これは好奇心旺盛なHSS型HSPの特徴だと思っています。「何か一つに絞らないといけない、なぜわからないんだ」、これまで本気でそう思い、弱点、負い目のように感じていました。
でもこれは自分の特性なんだと、全部結構好き、一つに情熱的ではない、それでもいいんだと認めることができました。
2つ目の理由は、自分の意思を知覚する前に、周囲の期待や空気を読み取って、それに合わせてきたから。
自分では合わせているつもりなんてなくて、あたかもそれが「考え抜いて出した自分の答え」のように思えていました。
でも実際に私が必死に考え抜いていたのは、「自分の本当の気持ち」と、「敏感センサーで感じとる周囲の期待」の、食い違いを埋めるための「すり合わせ」でした。
世間・私の周辺環境で「正しい」とされる道を選ばないといけない、自分の本音を無意識に押しつぶして、世間の普通に収まる妥協案を調整し続けていたのです。そうして押しつぶすことに慣れすぎて、いつからか自分の本音がわからなくなっていました。
一方でこの自覚はないながらも、本音の抑圧は「好き・やりたいことがわからない」という形で表に現れていたのかなと考察します。
これに気づいたとき、私は人生の大きな選択さえも他人に合わせていたのか、という悲しみがありましたがそれは意外にも小さな悲しみでした。それ以上に、救いの光、納得感、すっきり感、そんな感情がムクムクとわいてきました。
今ここから、自分軸の人生を意識し始めていけばいい。なぜ自分の気持ちがわからなかったのか、理由を自覚したことで、今までとは多少なりとも違う生き方ができるのではないか、そう思えています。
私は、知らず知らずのうちに他人に強制させられてしまう。自分が悪いわけでも他人が悪いわけでもないのです。それを知っているか、知らないかは、とても大きいのではないでしょうか。
今から、自分の好き、自分がしたい、に耳を傾ける練習をしていきたいと思います。
復職か退職か:私が手に入れた「新しい基準」
復職か退職か、まだ答えは出ていません。でも、選ぶための基準は明確になってきました。
自分の気持ちが伝えられるようになればうまくいく
先生の言葉にあるように、自分を押し殺しすぎず「話し合い」ができるかが鍵です。これは、復職でも、退職して別の道を見つけたとしても、共通する大事なことだと思います。
HSPさんは気遣いの達人です、HSS型HSPが(自分にあてはめこう書きますが)、周囲の状況を見て自分の役割を意識できること、人に合わせることができることは、円満な人間関係を築くのに長所も長所。休職を通してそう思えるようになりました。
自分を押し殺しすぎず「話し合い」、これを実践するのに、処世術を大きく変える必要はないし、変えられないとも思っています。なんとなく相手について色々わかってしまっても、不要なことはこれまで通り伝えなくていいんですよね。笑
ただ自分を完全に押し殺すことはできないのだと、自覚しなければいけない。飲み込みすぎてきたことを少しずつ言葉にする。
なんてムズすぎでは!?ハードル高い!!!と感じておりますが、まずはちょっとずつ実践して、いい塩梅、方法がわかってきたらまた書き起こしていきたいと思います。
さっそくの「アハ体験」を報告。
会社との定期面談ではつい「復職します!」という方向で回答をしがちでしたが、ぐっと飲み込み、「退職の可能性もある」とそれとなく伝えられました。
いかにも正しいことが口をつくのではなく、自分の本音をテーブルに出せたこと。これが私にとっての大きな一歩です。
現状の選択肢
現状、以下の2つの案をギリギリまで検討するつもりです。
- 会社と対話して決める:会社が求める最低限を確認し、自分の許容条件と照らし合わせる。
- 対話する前に退職する:自分の気質にどうしても合わないと判断した場合。対話できる気がしないという気持ちもある。
まだぐるぐるしているところですが、ちょっと出口に近づいてきていると思うこの頃です。
HSS型HSPの私に合うかもしれない「パラレル」な働き方
好奇心旺盛で新しい刺激を求める特性(HSS)と、繊細で感受性が高いという特性(HSP)を併せ持つと思われる私です。
「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」、内面の矛盾や葛藤を抱えやすい、そんな気質。でも自己管理できれば、付き合っていけると信じています。
HSSは、マイナスな言い方をすれば飽きっぽい、長続きしない、とも言われます。
でも、学生時代、勉強も習い事も飽きることってあまりなくてどれも結構長く続いていたんですよね。
社会に出てからは、これをずっと続けるの?と思うことが非常に多かったです。
学生時代を振り返ると、複数の興味対象が同時進行で分散していた、だから続けられたのでは?と思ったのです。勉強も科目がたくさんあるじゃないですか。
ひとつのことに打ち込みすぎると燃え尽きてしまうけれど、興味を分散させればバランスが保てる。
「生きていくためのお金」と「心が枯れない刺激」を両立させる、自分だけの配分を考えるのはどうだろう?。「パラレルワーク(複業)」という選択肢が見えてきました。例えば
- 週3勤務 ~(雇用形態はこだわらないけど少々の安定収入確保)
- 趣味兼副業の育成
- バイト、ボランティア 、創作活動
現職のまま、残業が減って勤務時間が短くなれば、何か趣味に大きく打ち込んでみてもいい。
退職するなら、自分が生きやすい働き方を見極めるためにも、週3日くらいから働いてみてもいい。
自分に合う環境や色々ある好きを体験しに色々なバイトをしてみてもいいし、ボランティアもいい、趣味から副業を育ててみるのもいい。
ただ、衝動だけで動きすぎないよう、慎重に、でも自分の「やりたい」という直感は否定せずに。
残り1ヶ月、自分や周囲と相談しながら、ゆっくり答えを出していこうと思います。

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