「薬を飲んでいない=症状が軽い」は間違い。会社との面談で感じた心のつかえ

HSP日記

訪問ありがとうございます。メンタル不調で休職中のアラサー激務会社員です。

この記事では、休職中に会社との面談で病状を評価されているようで辛かった私の体験談を綴っています。

「薬を飲んでいない=症状が軽い」と思われていないか。 そんなモヤモヤを抱えている方の心が、少しでも軽くなったなら嬉しいです。

※この記事は、あくまでいち個人の体験談として等身大の記録になります。医学的な判断については、必ず医師にご相談ください。

初めて処方された薬が合わなかった

本題に入る前に、私が「薬を飲まない治療」に至った経緯をお話しします。 まだ勤務していた頃、初めて受診したクリニックで頓服の抗不安薬を処方されました。(初受診の体験記はこちらです。)

しかしながらこの頓服、私には合わなかったようで、副作用(動悸、めまい)が強く出てしまいました。

その後、不調が悪化して休職することになった際、先生に副作用の相談をしたところ、まずは「薬を使わない方針」で療養を進めることになったのです。

※治療方針は医師や状況によります。私も場合によっては使用する前提での選択でした。

【根掘り葉掘り】会社面談の質問、攻撃力が高すぎませんか?

月に一度、療養状況を報告する会社面談がありました。ここで治療状況を聞かれるのですが、病状を「評価されている」ようで辛かったです。

  • 「薬は出ているのか?」
  • 「先生からは何と言われているか?」
  • 「そもそも休職の原因は何だったのか?」

あまりにストレートな質問の数々。弱っている私はもう、タコ殴りにされている気分でした(;^_^A

ネット小説の題名風に気持ちを表すなら「会社面談質問一つ一つの攻撃力が高すぎる件について ~そんなすぐ治るものではないのです。でもこれって病んだ人にしかわからない気持ちなのかな?~」

たくさんの思考の波がドっと押し寄せて、まともな受け答えはできませんでした。

中でも薬の処方についての確認は、「薬なし=軽症」と思われそうで怖かった。

「薬を飲んでいないなら、もう元気なんだね」と、復職を急かされたり、辛さを軽く見積もられたりするのではないか。

意を決して、「薬の有無はどういう意図で聞いているのですか?」と絞り出しました。 会社の回答は「睡眠薬の有無などで、復職時の出勤時間を調整するなどの配慮をするため」というもの。

会社で管理する上で何か記録様式等あるのでしょうか。本当のところはわかりません。

でも、メンタルには「熱が下がった」のような明確な指標がありません。面談で治療状況を聞かれることについては、本人や医師にしかわからない領域を、判断されることへの違和感が、ずっと胸につかえています。

(ストレートな質問に傷ついた話と私の消化方法についてこちらにもまとめています。)

【先生に質問】薬なし=軽症なのか?

この面談でのやりとりがどうにも気になってしまい、私は通院の際に先生に聞きました。

すると、先生ははっきりこう言ってくれました。

「薬のあるなしで、病気の重さは決まりませんよ」

この言葉には救われました。 薬を飲んでいてもいなくても、私が「今、辛い」という事実は変わらない。それを専門家に認めてもらえたことで、会社との温度差に折り合いをつけることができています。

さいごに

もし今、会社からの「評価」や「周囲の目」に苦しんでいる方がいたら、”回復のペースも、治療の形も人それぞれ”、これを思い出してくださいね。

面談のあと気分が落ち込んでしまうかもしれませんが、まずは「面談を乗り切った」、私と一緒に自分を褒めましょう。少しずつ、自分のペースを取り戻していきましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました