「会社に相談したいけど、評価に響かないかな?」 そう不安になるのは当然ですよね。
実は私は、以前の職場で社内の相談室を利用し、「相談内容が筒抜けになる」という散々な目に遭いました。
今回は、私のトラウマ体験から学んだ「相談窓口選びの注意点」と、メンタルクリニックの「初めての予約電話」をどう突破したかについてお話しします。
【トラウマ体験】社内相談窓口の「情報漏洩」
以前の職場で、社内の相談室(会社職員の産業医)を頼ったときの話です。
- 衝撃の展開: 相談した翌日、課の内線電話が鳴り、急に呼び出された先には「産業医と仲良しの執行役員」が待ち受けていたのです。
- 筒抜けの恐怖: ちょっと話を聞いてほしかっただけなのに、内容はすでに執行役員へ拡散済み。内線で呼び出されたせいで、周囲からは「相談室から電話きたけど?何かあったの?」という視線を感じました。自分がそう感じるだけかもしれませんが、しばらく居心地が悪く、会社という組織が信用できなくなる苦い経験になりました。
- 学び: 自社運営の相談室は、プライバシーの保護が甘い場合があります。会社に知られたくない場合は「外注(外部委託)」の窓口かどうかを事前に確認することが非常に重要です。
救いになった「外注の相談窓口」と「病院紹介」
今の会社では、プライバシーが守られる「外注(外部委託)」の窓口がありました。私はオーバーワーク気味で「今の仕事の辛さを誰かに聞いてほしい」と思い、相談室の戸を叩くに至りました。
前職の事件があったのでかなり慎重になりましたが、外注窓口だったため安心感が違いました。
- 外注の相談窓口:「意図せず会社に知られることがない」という条件を確認し、安心して心の内を話せました。相談を重ねる中で「あ、私は今、専門の先生に診てもらってもいい状態なのかも」と気持ちが整理されました。
- 病院探しを手伝ってもらう:自分ではどの病院をえらべばよいかわからず、相談窓口に「家の近くか職場の近く」という条件でクリニックをいくつか探してもらいました。
- ポイント: 外部の力を借りるのも悪くありません。考えすぎて悪化する前に頼る勇気も。
5. 初めてのメンタルクリニック予約:電話一本の「重さ」
相談窓口で病院を紹介されても、最後は自分で予約電話をかけなければなりませんでした。
- 電話予約の心理的ハードル: Web予約があればよかったけれど、予約方法は電話のみでした。さらに相談窓口で「すぐには予約が取れない可能性がある」と言われていたので身構えていました。
- 結果: 勇気を出して電話をかけたら、受付の方が驚くほど優しく、すぐに予約が取れました。「行きたい!」と思った熱量が消える前に予約が取れたことが、第一関門突破の鍵でした。
5. まとめ 相談窓口の注意点&自分を褒めよう!
相談窓口選びの注意点
- 社内の相談室が「完全自営」の場合:「本当に会社に知られないか」細心の注意を。
- 知られたくない思いが強い場合:会社が用意している「完全外注(外部委託)」の相談窓口があれば利用を強くおすすめします。
- 公的機関を活用: 会社に窓口がない場合は、厚生労働省の「こころの耳」などがあります。病院を探しを手伝ってほしい場合は、「お住まいの地域の精神保健福祉センター」などの公的窓口を案内してくれることが多いです。そこへ電話すると、地域の医療機関リストや探し方を教えてもらえます。
自分を褒めよう!
相談窓口を利用すること、病院選びから予約・初診までたどり着くこと、メンタル不調の時に実行するのはどれも「至難の業」です。自分えらすぎる、すごすぎる。
クリニックに行ったら診察でうまく話せなくても、まずは「足を運んだ」だけで120点満点です。自分の身を守るための一歩を踏み出した自分を、たくさん褒めてあげてくださいね。
※この記事は、あくまでいち個人の体験談として等身大の記録になります。医学的な判断については、必ず医師にご相談ください。

コメント